「出願見込みの高い高校生、きちんと見極められていますか?」
対応履歴は積み上がっているのに、いざフォローの優先順位を決めようとすると、結局は担当者の勘や経験に頼ってしまう。
そんな場面は、多くの専門学校で起きているのではないでしょうか。
感覚に依存したままでは、フォローの質にばらつきが生まれ、せっかくの有望な候補者を取りこぼすリスクもあります。
出願見込ランクの記録
S-Wingの学生募集管理では、オープンキャンパスや相談会などのイベントで高校生と直接対話した先生が、その場の手応えをもとに出願見込みのランクを記録できます。
「この生徒は本気度が高い」「もう少しフォローが必要」といった現場の肌感覚を、データとして蓄積していくイメージです。
ランクはイベントごとに記録されるため、「最初の相談会ではCランクだったが、オープンキャンパス参加後にAランクになった」といった変化の履歴も追うことができます。

(図1)入学希望者情報編集(詳細履歴)。イベントごとに出願見込みランクを記録します。
出願見込ランクの集計
蓄積されたランク情報は、集計して活用できます。
現時点でAランクの学生が何人いるか、学科別・高校別にどう分布しているかを把握することで、「今どのくらいの出願が見込めるのか」を組織として共有できるようになります。
担当者の頭の中にしかなかった見込み情報が、チーム全体で見渡せる形になることで、フォローの抜け漏れ防止にもつながります。

(図2)出願見込別体験入学・説明会参加者分布表。

(図3)出願見込別体験入学・説明会参加者分布表。高校別に切り口を変えて確認できます。
定員計画と広報戦略
さらに、この情報は単年度の出願管理にとどまらず、次年度の定員計画や広報戦略を考える際の材料にもなります。
「例年の感覚で定員を設定する」のではなく、蓄積されたデータをもとに根拠のある計画を立てられることは、学校経営の中長期的な安定にもつながります。
現場の先生の判断をデータに変え、組織の力に変える。学生募集管理は、そのための仕組みです。

